9/10 13:16記載
どの馬もなかなか不安材料があり、クラス高めの高知ファイナルレースみたいな感じのレース。
オッズが割れる可能性が高そう。
@まずは中央から転厩してきた4ビシャモンテン。
中央でも未勝利とはいえ3着内成績が多く、馬自身レースセンスは高いと見られる。
調教も馬なり5Fで、3Fを49秒台で駆け抜けており問題なしの及第点。
ただし、1400mという短距離で後方の競馬はかなり厳しい。
中央において最後の中京では好スタートだったものの、出脚の鈍さによる中団後方からのレースとなり敗退を喫している。
すんなりゲートを出て前目に付け、揉まれない位置からの差し切りが望ましい。
今回は中16週(4ヶ月)空けての出走、位置もそうだが、スタミナが保つかどうかというところも不安材料ではある。
6シゲルハクチョウザ
直近の成績は芳しくないものの、過去に中央を挟んで南関C1クラスで走っていた時にはかなりの好成績。
前走は2ヶ月の休養明け。叩き2戦目の今回、当時の脚が活かせれば、上位争いできる逸材。
不安材料としては、前走の900短距離戦で出遅れたところと、馬自身として約1年ぶりとなる右周回の競馬。
ハナを切って自分の脚を活かせるレース展開に持ち込んでほしい。
13マルベルタ
今回は取消後の叩き第1戦。
タイム指数◯、血統印も上位となっているが、陣営も弱気な評価をしており下位に下げたほうが良いか。
調教でも同クラスの馬と併せて脚色が劣っており、不安材料がかなり揃っている。
おそらく過去成績から人気すると思うが、危険視したい。
馬体重の増減やパドック、返し馬は必ず確認しておきたいところ。
5フロリアヌス
今回叩き2戦目。
タイム指数に▲があるが、調教の具合からまだ一歩足りない感じが否めない。
陣営も若干弱気であり、評価は下げても良いかと思われる。
ここ1年ほどの間で、的場騎手が乗った時にしか好走しておらず(去年8月までの14戦中4戦で3連対のみ、他はすべて馬券着外)、彼が乗った時に狙ってもいいかもしれないw
1ボヘミアラプソディ
毎回後方一気のレースをしており、いつ来るのかさっぱり分からない穴馬。
ただし、今回は大井での後方外差しが得意な石崎騎手。
調教も微妙でありおそらく人気はしないと思うが侮れない。
7ピコタン
当該馬も中団後方からの競馬をするが、馬のセンスが良いのかボヘミアラプソディよりは一桁台の堅い着順が多い。
今回もレース展開次第かと思われる。
2マウントポジション
発馬センスが良く、前目の競馬で自分の得意とする展開に持ち込めれば上位争い必至。
馬券には組んでおきたい1頭。
9プリヒストリー
近走では毎回馬券まで届かない競馬が続くが、そこまで悪すぎる成績でもなく、なにかきっかけが掴めれば好走するのではないかと思われる。
今回は調教も良化が見られ、前走よりも好走することが見込まれるが果たして。。。
※当日の馬体重やパドック、返し馬も確認のうえ、判断してください。