故島倉千代子さんが生前に歌った川越の曲。
最近は分からないが盆踊りでもよく使用されている。
歌詞がインターネット上でほぼ見つからない(歌詞カードの画像はあった)状態のためここへ。
作詞/林笙之
作曲/佐々木すぐる
編曲/南雲一広
歌/島倉千代子
コロムビア・オーケストラ
一.
平和双六ぱらりと賽を
振れば嬉しや 川越泊り
ここは絵の街 ヤンレサッサ
唄の街
二.
招くさくらに みな誘われて
来たか喜多院 一重と八重が
描く武蔵野 ヤンレサッサ
花模様
三.
春のまつりは 久保町不動
吹くはそよ風 幟がゆれる
乙女ごころも ヤンレサッサ
またゆれる
四.
青葉涼しい 御城下町に
寄せる人波 人気の波を
かざる赤間の ヤンレサッサ
川開き
五.
街の夕べは 蛍の籠か
灯影なまめく 中央通り
歩く浴衣と ヤンレサッサ
ハイヒール
六.
山車の太鼓が みどりの空へ
ドンとはずめば 心もはずむ
あすは氷川の ヤンレサッサ
秋祭り
七.
添えたお蔭は 天神様よ
お国自慢の おさつの味も
わけておいしい ヤンレサッサ
新家庭
八.
汗で栄える 笑顔で伸びる
伸びる川越 民主の都
ホンに平和の ヤンレサッサ
パラダイス
(レコードでは三、七番は歌われておりません)